砥石を使って包丁の研ぐのは、専門的な知識が必要だと思っていませんか?
でも実は、初心者でも簡単に、そして綺麗に包丁が研げるアイテムがあるんです。
砥石を使って研ぐことに慣れれば、常に最高の切れ味を保つことができますよ。
初心者でも簡単に包丁が研げる「スーパートゲール」
砥石を使って包丁を研ぐのは一見難しそうですが、包丁とぎホルダー「スーパートゲール」を使えば素人でも簡単に、そして綺麗に包丁を研ぐことができます。
その形状上、三徳包丁のような刃の薄い包丁専門ですが、値段も安いので1個持っておくこと便利ですよ。
包丁とぎホルダー「スーパートゲール」の使い方
簡単に使い方を紹介しておきましょう。
まずは刃の峰側に、スーパートゲールを装着します。
包丁の峰をスーパートゲールで挟み込むイメージですね。
これによって包丁を寝かせた時に角度がつくようになります。
あとはこの角度を利用して、砥石に這わすようにして包丁を研ぎます。
スーパートゲールと包丁の刃が、常に砥石に接地している状態にするのがポイントです。
じゃないとせっかく角度を固定してくれてる意味がありませんからね。
包丁を研ぐときの動かし方自体は簡単です。角度さえ固定できたら後はそれに任せるのみ。
包丁を研ぐときに重要なのは角度です
今回紹介いたのは、刃の角度を固定することで、包丁を研いだことがない初心者でも綺麗に研ぐことがでるというアイテムでした。
やはり包丁を研ぐ最初のハードルは、一定の角度で綺麗な刃を付けることだと思います。
この辺をどうやってやってるのかがわからないから、包丁を研ぐのが難しそうに感じるんですよね。
ちなみに、出刃包丁や柳刃包丁は片刃ですでに角度がついているので、こんなアイテムを使わなくても一定の角度で刃を付けることができます。
つまり家庭で包丁研ぎホルダーを使うとすれば、三徳包丁、牛刀、ペティナイフくらい。
砥石とセットで持っておけば、包丁研ぎに苦労することはないでしょう。
砥石以外に包丁を研ぐアイテムもあるが…
最近は砥石以外にも、シャープナーなど簡単に研げるアイテムがあります。
しかし、持っている包丁の種類が増えてくると、特定の包丁しか使えないシャープナーは不便なんですよね…。
どのみち出刃包丁なんかは普通のシャープナーでは研げません。
料理好きであれば、砥石を使って包丁をメンテナンスすることは避けて通れない道でしょう。
実際やってみると意外と簡単ですし、砥石のセットもそれほど高くはないのでぜひ挑戦してみてくださいね。
初心者でもはっきりわかるほど切れ味が良くなりますよ。