あなたにおすすめのまな板はどんなタイプでしょうか?
包丁とセットで必ず必要になるのが「まな板」ですね。
まな板も包丁と同じで、「素材」や「形状」など種類が豊富なので、調理スタイルによってそれぞれ相性があるんです。
そんなわけで、あなたにピッタリのおすすめまな板をまとめたので参考にしてみてください。
より深く調べて購入したい人は、後半の選び方のコツ等も要チェックです。
包丁に合ったまな板とは
包丁を傷つけたくない人におすすめの「木製まな板」
良い包丁を購入したという人は、包丁への負担が最も少ない「木製」のまな板がおすすめです。
比較的高価で手入れが大変なところもありますが、包丁への負担は少ないですしとても切りやすくなります。
良い包丁を買った人は木製まな板の購入を検討してみると良いでしょう。
手入れが面倒な人におすすめの抗菌性の高いプラスチック製まな板
一般家庭に広く普及しているのがこちら。「プラスチック製」のまな板です。
木製に比べ抗菌性が高く、手入れが楽なのが大きな理由ですね。特にこだわりがない人には、このあたりをおすすめします。
収納性を求める人におすすめのまな板
まな板は数ある調理器具の中でも、キッチンを圧迫する厄介な存在なんですよね。
調理スペースが狭い場合は、収納性の高いまな板を選ぶのもおすすめ。
スタンド付きの自立式まな板も在るんです。
おしゃれなキッチンにも合うおすすめのまな板
まな板をキッチンのデザインに合わせたいという人は、見た目で選ぶのもありだと思います。
最近はおしゃれで機能性の高いまな板もたくさんあるんですよ。
中でも「Arte Legno」のまな板はオシャレなデザインが多いです。
とにかく安く済ませたい人におすすめのまな板
とにかく安く済ませたいという人には、プラスチック製のシート状まな板もおすすめです。
一般的なまな板と比べると食材がかなり切りづらくなりますが、曲げられることでカットした食材の扱いがしやすくなったりもします。
安く済ませたい人や、サブで使うまな板としてはおすすめですね。
まな板の種類は3つ
最初にまな板を紹介しましたが、ここからはより詳しく特徴を紹介していきたいと思います。
一般家庭で広く使われているまな板は大きく分けて3種類。
- 木製のまな板
- プラスチック製のまな板
- プラスチック製のまな板(シート状)
の3つです。
木製まな板の特徴
木製まな板のおすすめポイントは何といっても「包丁に優しい」ところでしょう。
包丁の刃当たりがとても滑らかで、切っていてとても気持ち良いと思いますよ。食材が滑りにくいのもポイント。
木のまな板は傷つくことを気にする人も多いですが、実際それほど深く切り込むことはないのでそこまで心配はいりません。使って行くうちに気にならなくなってきます。
唯一の注意点は、水気でダメにならないように、しっかり乾燥できる環境で保管することですね。
プラスチック製まな板の特徴
大抵の家庭ではプラスチック製のまな板が使われています。
価格が安く手入れが簡単なのが選ばれる一番の理由ですね。
汚れがひどい場合は漂白するだけで簡単ですし、抗菌加工が施されたものが多く衛生的。
特にこだわりがなければやっぱりプラスチック製まな板がおすすめですね。
シート状プラスチックまな板の特徴
最後にシート状のまな板です。
これは素材的にはプラスチックなんですが、非常に薄く手で簡単に曲げたりできます。
まな板を曲げることで、包丁でカットした食材をそのまま簡単にフライパンや鍋に入れることができるんですね。
料理をする人なら分かると思うんですがこれがなかなか便利です。
ただし、包丁を下した衝撃がまな板下のキッチン台にもろにかかるので、包丁への負担は大きいといえます。
正直切りづらさは想像以上だと思います。サブ要員として持っておくのがおすすめの使い方。
まな板の選び方のコツ
まな板を選ぶときのコツは、「素材」と「形状・サイズ」に注目すること。
素材に注目してまな板を選ぶ
まな板を選ぶ最大のポイントはやはり「素材」ですね。
「木製」を選ぶか「プラスチック製」を選ぶか…。これに尽きます。
焦点となるのは
- 包丁に優しいまな板が欲しい→木製
- 手入れのしやすいまな板が欲しい→プラスチック製
この2つでしょう。
包丁を選ぶときに「鋼」か「ステンレス」かで迷うのと同じ感じですね。
形状とサイズから選ぶ
まな板の素材が決まったら、あとは形状やサイズを選ぶだけです。
それこそキッチン台に合わせるだけなんですが、まな板は同じ種類でもサイズがちょっと大きくなるだけで値段がずいぶんと変わります。木製のまな板は特にですね…。
あとは縦横のサイズだけでなく、厚さも重要です。
もちろん厚くて重いまな板の方が、包丁の衝撃をうまく吸収してくれます。