どんなパンでも美しく綺麗に切れるパン切り包丁があります。
その名も「pas mal WAVECUT (パマルウェーブカット)」。
名店ベーカリー「365日」の杉窪章匡シェフと、あの大手包丁メーカー「貝印」がコラボして手掛けたパン切り包丁です。
一般的なパン切り包丁にはないオリジナルの波刃で、どんなパンでもスパッと綺麗な断面に切ることができます。
めちゃくちゃ気に入ってます。
パン切り包丁「pas mal WAVECUT (パマルウェーブカット)」の魅力
こちらがパン切り包丁「pas mal WAVECUT (パマルウェーブカット)」です。
刃渡りは240mm。重さは160gあります。
魅力は下記の3つ。
1、あらゆるパンに対応した4構造の刃
パン切り包丁には主に「波刃(ギザギザの刃)」と「平刃(真っ直ぐな刃)」の2タイプがあります。
どちらにもメリットとデメリットがあり、それぞれ切りやすいパンと切りにくいパンがあるんです。
パマルウェーブカットはその両方の良いとこどりをしたオリジナルの形状。
パンと包丁のプロが共同開発しただけあって、あらゆるシーンに対応できるというのが魅力です。
普通の三徳包丁や牛刀で切る時のようなパンを押しつぶす感覚は一切ありません。
パンはもちろん、中に入っている食材もろともスパスパと切れてしまいます。
さらに言うと刃の構造が「片刃」なので、切れ味が良く感じられ、断面もより美しく仕上がります。
両刃の包丁しか使ったことがない方はここも感動するポイントでしょう。
あわせて読みたい
2、切れ味が良く錆びにくいモリブデンバナジウムを使用
刃に使われている素材は「モリブデンバナジウム」です。
一般的なステンレスと比べて錆びにくく、耐摩耗性に優れた素材として知られています。
鋭い切れ味が長く持続するので、パン切りのみ使う場合はほとんど研ぐことなく長く使えるというのが魅力の1つでしょう。
パン切り包丁も商品によって値段はピンキリですが、パマルのウェーブカットがそこそこのお値段がするのにはこんな理由があります。
3、扱いやすい質感とサイズ感
あとはとにかく扱いやすい。
240mmなので一般的な165mm前後の三徳包丁と比べると長いのですが、めちゃくちゃ軽いんですよ。
ハンドルのグリップ感も良いですし、片刃包丁の刃の入り方に慣れさえすれば問題なく扱えると思います。
右手で持って切る時に若干左下に切り込もうとする力が働くので、そこを意識しながら刃全体を使って大きく包丁を動かすと綺麗に切ることができます。
パマルウェーブカットの切り心地は?
それでは実際にパマルウェーブカットを使って、いろんな種類のパンを切ってみましょうか。
上記紹介した通り4構造の刃があるので、どんなパンでも抵抗なくスパッと切れてしまいます。
1、パマルウェーブカット×食パン
まずは定番の食パン。
やわらかい食パンですが、全くつぶれることなく綺麗にスライスすることができました。
断面も非常に美しいですよね。
2、パマルウェーブカット×フランスパン
続いてフランスパン。
堅いパンは最初に刃の細かい部分で切り込みを入れることで綺麗に切ることができます。
切れ味が良いので、大きく前後に動かすだけでほとんど力はいりません。
3、パマルウェーブカット×クロワッサン
クロワッサンもスパッと切れてしまいます。
層が薄く表面がパリパリと崩れやすいクロワッサンですら、これだけしかパンくずが出ていません。
パン切り包丁の扱いに慣れてくれば、もっと崩すことなく切れるようになると思います。
4、パマルウェーブカット×サンドイッチ
こちらはホットサンドですが、サンドイッチのように中に具が入っているパンも問題なく切ることができます。
波刃だと食材のところで引っかかりそうなイメージがありますが、全く違和感を感じることなくスムーズに切り終えた時は驚きました(笑)
5、パマルウェーブカット×パン バニーユ
最後は変わり種のパン バニーユ。
冷たいバターを挟んで食べると美味しいとのことだったので、パン切り包丁で切り込みを入れて挟みました。
やっぱり断面が綺麗ですよね。パンのおいしさを損なわずに切り込めました。
もともとパンは4万円くらいする割と良い牛刀を使って切ってたんですが、やはりパン切り専門の包丁なだけあって断然切りやすいです。
ホームベーカリーで毎朝パンを焼いて食べてる人には間違いなくおすすめの1本ですね。
波刃が研げるシャープナーセットもある
ちなみにパン切り包丁のような波刃が研げるシャープナーもあるので、一応合わせて紹介しておきます。
こちらの商品は、上記で紹介したパマルウェーブカットとセットで購入できるシャープナーです。
砥石や一般的なシャープナーだと波刃のパン切り包丁は研げませんからね…。
あとこのシャープナーの良いところは、ステンレスなら直線刃の包丁も研げるというところ。
もちろん三徳包丁は砥石で研ぐのがベストですが、忙しいときはサクッとシャープナーで一時的に切れ味を取り戻すというのもありでしょう。
あわせて読みたい
パン切り包丁は母の日のプレゼントにもおすすめ
パン切り包丁は母の日のプレゼントにもおすすめです。
今回は楽天よりご提供を受けたポイントにてこちらのパン切り包丁を購入したのですが、うちの母にも非常に喜んでもらえました。
何といっても毎朝ホームベーカリーで食パンを焼いて食べていたくらいなので、ずっと切れ味の良いパン切り包丁を買いたいなぁと思ってたんですよね…。
「気づいたら切れてた」と言うほどスムーズな切り心地に感動してました(笑)
包丁は母の日ギフトとして根強い人気があります。
パン切り包丁のように、普段なかなか買わないような専門包丁は面白いと思いますよ。
楽天市場では母の日特集が開催中です。母の日ギフトのお買いものでも、楽天ポイントがたまる&使える!
「送料無料ライン」に対応している39ショップで、1回のお買いものの合計金額が3,980円(税込)以上の場合は送料無料になります。「送料無料ライン」に関する詳しい情報はこちらからご確認ください。
※紹介している商品情報は4月13日時点のものです。「送料無料ライン」対象外の商品もあるので、注文の際にはご注意ください。