こんにちは!家飲みブロガーのりょう(Twitter)です。
今回は「ホヤ」を買ってきたので、刺身で食べるための捌き方を紹介したいと思います。
ホヤはめちゃくちゃ簡単に捌けるので、ぜひ日本酒と一緒にいただいちゃってください!
ペティナイフがおすすめです。
ホヤの捌き方
こちらがホヤです。
1個160円くらいでした。
ホヤ貝なんて呼ばれますが全然貝じゃありませんよね…。
ホヤは独特の磯臭さが特徴で、好みがはっきりと分かれる珍味として知られています。
新鮮なホヤは香りが弱くて美味しいらしい。
一方でその独特な味わいにハマる人も少なくはないという…。変わった食材です。
1、ホヤの2つの突起を切ってホヤ水を出す
まずは、先端の大きな突起を切り落として、中に溜まった海水を出しましょう。
飛び散らないように下に容器を置いてから、包丁で慎重に少しずつ切れ目を入れていくのがおすすめです。
ちなみにこの海水は「ホヤ水」なんて呼ばれ、重度のホヤ好きは刺身をこれに絡めて食べるらしいですよ。
気になる方はちょっと舐めて味を確かめてから使うかどうかを決めてみてください。
ちなみに僕は「もみじおろしポン酢」で食べます。ホヤだけでも十分風味は堪能できますので。
2、包丁で皮に切れ目を入れながら中身を取り出す
ホヤ水を出し切ったら、表面の殻というか皮に包丁を入れて、中身を取り出していきまさう。
中身を切ってしまっても全然かまわないんですが、表面だけを切るような感じで包丁を入れるのが良いと思います。
こんな感じでわりと簡単に出てきます。
皮を剥く必要もなく、ポロッと出てくるので楽々です。
貝というか果物みたいなイメージですよね。
3、ホヤを開いて内臓を除去
ホヤの身が出てきたら、開いて内臓を除去していきます。
まずは突起が付いていた場所に「赤い部分」が残ってたら切り落としましょう。
あとは「黒い部分」とそれ以外の汚れを包丁でしごくように落とせばOK。
あとは全て可食部なので、適当なサイズにカットしていただきましょう。
ホヤを刺身で日本酒といただく
ホヤはいろんな食べ方がありますが、ホヤ好きの定番はやはり刺身のようです。
生食でいける新鮮なホヤならぜひお刺身で食べてみてください。
クセが強いと聞いていましたが、想定していたものに比べたら数段食べやすかったです。
薄い海水と磯の風味が組み合わさったような味です。
ちなみにホヤ刺身はポン酢で食べるのがおすすめです。
風味が苦手な方はバター醤油で食べるのもあり。
少し風味が弱まって食感もでます。
これも美味しいです。
めちゃくちゃ簡単に捌けて安いので、家飲みには最高のつまみだと思います。
ぜひチャレンジしてみてください。