家に砥石を持っていなかったり、上手に包丁が研げない場合は研げる人に依頼するのが一番です。
実は、ネットで簡単に包丁研ぎを依頼することができるんですよ。
ここでは、包丁研ぎ代行サービスの紹介と、その際注意すべきポイントをまとめました。
自分で包丁が研げないならネットで依頼する手段もある
包丁研ぎはネットで依頼できます。
砥石を購入して自分で研ぐのが一番手っ取り早いんですが、それが面倒な人は研いでもらうほかないでしょう。
たまに、スーパーやデパートなどに包丁を研いでくれる人が来ることもありますが、これは地域によりますし、研ぎたいタイミングで研いでもらえない不便さがありますよね。
そこで便利なのが、ネットで受け付けている「包丁研ぎ代行サービス」です。
研ぎ直しにかかる金額はどれくらい?
研ぎ直しにかかる金額はおよそ500円~2,000円だと思っておいてください。
これプラス送料も頭にいれておきましょう。
また、「包丁の状態」や「包丁の長さ」によっても金額が前後します。
包丁の欠け幅が大きいと少し高くなったりするんですよ。
他にも柄の付け替えサービスなどの細かいサービスがあるので合わせてご確認ください。
まずは使用している包丁メーカーを確認
このあと、実際に包丁研ぎをしてくれるサイトを紹介しますが、その前に1つ確認しておくと良いことがあります。
使っている包丁のメーカーが分かれば、いちどメーカーのホームページを確認してみてください。
「GLOBAL」や「藤次郎」などの有名包丁メーカーでも、500円~1,500円ほどの価格帯で研ぎ直しのサービスがあります。
包丁の状態によって金額が設定されているところもありますが、おおよそどのお店もこの価格で研ぎ直しをしてくれることが多いですね。
ですから、自分が使っている包丁のメーカーで研ぎ直しができるのであればそれを使うのが1番です。
おすすめの包丁研ぎ直しサービス
それではここでおすすめの包丁研ぎ直しサービスを紹介。
7店舗をピックアップしてみました。
見積もりを依頼できるお店は一通りお願いしてみるのが良いかもしれません。
刃の状態によってそれぞれ金額が変わってくるので、それぞれに合ったお店を探してみると良いでしょう。
ちなみに、僕が「ポチスパ」に研ぎ直しをしてもらったときのレポートもまとめてあります。
三徳包丁、出刃包丁、柳刃包丁の3本をメンテナンスしていただきました。
ぜひ参考にどうぞ!
包丁を送るときの注意点
最後に包丁を送るときの注意点をまとめておきたいと思います。
包丁はサイズも小さいので、「定形外郵便」「ゆうパック」「エクスパック」「レターパック」などで送ることができますが、刃物なので安全な梱包をしておきましょう。
包丁の刃が危険にならないように新聞紙で梱包
包丁の刃は「新聞紙」や「キッチンペーパー」でくるんでから梱包するようにしましょう。
テープでしっかりと固定し、刃先はガムテームなどを使ってカバーしておきます。
刃が傷つかないためということもありますが、なによりも安全に梱包することを意識してください。